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「黒部峡谷鉄道本線」||就活-master.com (05/28update)

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黒部峡谷鉄道本線(くろべきょうこくてつどうほんせん)は、富山県黒部市宇奈月駅から欅平駅までを黒部川に沿って走る黒部峡谷鉄道鉄道路線である。

◆ 路線データ
・ 路線距離(営業キロ):20.1km
軌間:762mm
・ 駅数:10駅(起終点駅含む)
・ 複線区間:なし(全線単線)
・ 電化区間:全線(直流600V)
閉塞方式:自動閉塞式

◆ 概要
一般旅客向けのトロッコ列車が運行される観光鉄道だが、元々は電源開発のための専用鉄道であり、現在でも沿線にあるダム・発電所への資材運搬列車や、関西電力関係者専用列車も運行されている。
列車機関車牽引による客車列車で、側面がフルオープンの開放型客車、天井にも窓を設けたパノラマ車などユニークな客車が多い。所属車両数322両、機関車27両、客車138両、貨車155両、特殊車2両(2008年4月現在)は、いずれも中小私鉄第1位である。
2008年10月10日からは、関西電力関係者専用列車を除く全旅客列車を対象に、専用チケット予約サイトでのインターネット予約(乗車日の3か月前から2日前まで可能)を実施している。
2009年5月からは地元富山県出身の女優・室井滋が車内放送を担当している。
黒部峡谷は冬期の積雪が多く、雪崩による被害の危険性が高いことから冬期(12月 - 4月中旬)は運休する。一部区間では線路が撤去され、トンネルの中に格納される。

◆ 歴史
1926年(昭和2年)、日本電力(日電)が黒部川沿いの電源開発を目的として宇奈月駅・猫又駅間を開通させたのが始まりである。1937年(昭和12年)に、現在の終点の欅平駅まで開通した。当初は建設用の資材や作業員を輸送するための専用鉄道だったが、登山客や一般観光客からの乗車希望が絶えなかったので、便乗という形で乗車を認めることにした。乗客に発行した「便乗券」(乗車券)には、「生命の保証をしない」旨が書かれていた。この鉄道は、1941年(昭和16年)10月に日本電力から日本発送電へ、1951年(昭和26年)5月に日本発送電から関西電力へと引き継がれた。
乗客の増加と地元の強い要望から、1953年(昭和28年)11月26日地方鉄道法による免許を受けて、正式な鉄道路線として営業を開始した。1971年(昭和46年)7月1日に関西電力から分社化され、黒部峡谷鉄道となった。

◆ 駅
・ 駅の所在地はすべて富山県黒部市