廻しは、幕下以下とは異なり、本場所用と稽古用の廻しが別々になる(幕下以下は兼用)。本場所用の廻しは、幕下以下が木綿製の黒色のものであるのに対し、関取は
繻子製であり「
締め込み」と呼ばれている。締め込みの色は「黒・紺・紫色系統の物を使用する」と力士規定に明記されているが、昨今では黄金色、銀鼠色、オレンジ色など様々な色の締め込みが用いられている。下がりも締め込みと同色のものを用い、糊付けされる。対して幕下以下は糊付けされておらず、紐のままの状態である。稽古用の廻しは幕下以下と同じく木綿で出来てはいるが、色は白である。