上代においては栃木県域とともに「
毛野国」(毛の国)を形成し、これを上下に分かち「上毛野国(かみつけぬのくに)」とされ、のちに
上野国となる。現在の県域はほぼ上野国と一致し、今でも異称として「
上州(
じょうしゅう)」「
上毛(
じょうもう、
かみつけ)」を用いることがある。県名は、藤原京木簡では「車」の一字で表記されていたが、奈良時代の初めに全国の群や郷の名を二文字の好字で表記することとなり「
車(
くるま)」を「群馬」と書くようになったことに由来する。この地方が古くから馬に関係あったことはよく知られている。「
空っ風」「
雷」「
カカア天下」が名物。
海洋国家である日本において、内陸部に位置する数少ない県である。
カカア天下の由来としては、富岡製糸などの「おかいこさん」による婦人方の稼ぎがあったことが考えられる。また、群馬県は一世帯あたりの車保有台数が日本一多いことで知られている。