三井組と
小野組を中核にして設立した「
三井小野組合銀行」の後身。従来、三井も小野も互いに同様の営業を為していたがこれら富豪を含めなければ新しい事業に邁進できないとして、かねてより
井上馨、
渋沢栄一紙幣頭、
芳川顕正紙幣権頭の尽力により2社を纏めたものであった。払込
資本金244万円。初代
頭取には、大蔵省の内紛から下野していた渋沢栄一が就任した。
日本銀行創設以前には
紙幣の発券が認められており、発行する銀行券は
金貨との交換を義務付けられていた。また、日本初の
株式会社でもある。行章は「二重
星(ダブルスター)」。