かつては
麻袋が一般的であったが、現在では
ポリエチレン製の布製が主流である。大きさは、人間が運びやすい大きさである500mm×800mm前後の大きさが主流であるが、
油圧ショベルによる作製・運搬を前提とした大型の土嚢も存在する。中詰めの土砂は、災害対策用に用いる場合には土嚢同様、所要量をあらかじめストックしておく必要がある。
近年では、中詰め作業を省力化する専用の土嚢製造機が開発されている。中詰めの土砂を必要としない土嚢も開発されている。こちらは、高吸水性ポリマーを内容物としており、水をかける事によって土嚢として機能するようになっているため、軽く持ち運びが容易である。また、使用後に乾燥させれば、再び軽い状態に戻り、繰り返し使用できるといった特性をもっている。
財団法人日本消防設備安全センターにて消防防災活動用資機材として認定の土嚢袋「ドノウレンジャー」がある。吸水により膨張し、吸水前の4kgから吸水後21kg程度になる。ヒノキの間伐材・デンプンを主材料とし比重が水より重く水に沈み、早く、コンパクトで、女性や高齢者にも扱いやすく、使用後は内容物の炭と消臭土壌バイオ菌の活性化で肥料効果を促すため、環境循環型である。