健常者(けんじょうしゃ、able-bodied person)とは、
障害者・病者に対していわれる表現で、特定の慢性疾患を抱えておらず、
日常生活行動にも支障のない人をいう。これは通常、大人について言われる言葉で、子供であれば「
健常児」という表現になる。
発達障害者に対しては「
定型発達者」ともいう。
ただし、これは「normal person」という意味ではなく、あくまで「able-bodied」という意味である。「普通」というのは、障害や疾患がないということではない。障害者でなくても、その大多数が大なり小なり、疾患や外的、内的な障害と共存しているのが実態であり、健常者とは、たまたま現在、障害や疾患で、その日常生活の中でのさまざまな活動や行動に支障を抱えていない「一時的健常者」という意味である。