地球を360°、ドーナツ状にとりまいており、内帯と外帯との二層構造になっている。赤道付近が最も層が厚く、極軸付近は層が極めて薄い。内帯は
赤道上高度2000〜5000kmに位置する比較的小さな帯で、陽子が多い。外帯は10000〜20000kmに位置する大きな帯で、電子が多い。
太陽風などからの粒子が地球の磁場に捕らわれて形成されると考えられている。地球以外にも磁場を持つ惑星である
木星、
土星で存在が確認されている。
過去には宇宙船でヴァン・アレン帯を通過すると人体に悪影響があり危険とされていたが、今では通過時間がわずかである事、宇宙船、宇宙服による遮蔽が可能な事からほとんど問題はないと言われている。