総会屋、
暴力団等の
反社会的勢力が発行している特定の
機関紙に専属しているものと、フリーで活動しているものがいる。 これらブラックジャーナリストのターゲットには
消費者金融業者、
パチンコパチスロ業者、
公共事業主体の
建設業者などがなりやすい。 特に
武富士、
アルゼがやり玉に挙げられることが多い。 フリーで活動しているものでも暴力団と何らかの関わりがあるものがほとんどであり、スキャンダル資料の売り買いがなされているといわれている。大物ブラックジャーナリストになると、事件屋、暴力団などの反社会的勢力からの信頼も厚く、これらの勢力から積極的に情報が提供されるようになる。 暴力団に渡った企業のスキャンダル資料は、最終的には傘下の
右翼団体に流れ
街宣活動がなされる。暴力団関係者のあいだではブラックジャーナリストを報道舎弟という呼び方をすることもある。
仕手筋と組み、ターゲットの評価を落として株価を下げて空売りで利益をあげようとするものもいる。巧言を用いて企業に食い込み大金を巻き上げる方法を取るものなどは事件師とも言われ、組織内で高い評価を受ける。近年、独自のインターネットサイトを持つブラックジャーナリストが複数いることが確認されている。
ブラックジャーナリストはスキャンダル暴露型とスキャンダル捏造型の2種類に大別できる。前者は実際にスキャンダルが存在しているため、もみ消したい企業がブラックジャーナリストに金銭を渡すこともあるが、多くの場合、後日雑誌等に掲載されることになる。現実に存在しているブラックジャーナリストの多くはスキャンダル捏造型である。しかし、捏造されたスキャンダルであっても企業は
風評被害に遭うことから内容によっては金銭を支払うことも多い。